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【謹賀新年】今年もよろしくお願いします
もう2月になろうとしていますが、
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします m(_ _)m

昨年は途中からブログの更新を全くしなくなってしまった。

【ブログ更新履歴】
2015年:?
2014年:6件
2013年:10件
2012年:6件
2011年 :40件
2010年 : 15件
2009年 : 23件
2008年 : 21件
2007年 : 0件
2006年 : 13件
2005年 : 205件

【ブログアクセス累計】
2015年:?
2014年:92,717
2013年:63,269
2012年:47,018
2011年:32,282
2010年:13,274


統計を取ることでブログを書く気力を鼓舞しているつもりだがなかなかどうも。。。(==;

今年は年始に友達にRaspberry Pi を一緒にやろうと勧められていっちょ買ってみました。
Raspberry Piとは簡単に言ってしまえば小型&安価なパソコン。いわゆるマイコンってやつなのかな?円安の今でも3000円しないです。Amazonで買うとちょっと高め。買うならここが一番安いと思います。アフィないけど宣伝(笑)

http://jp.rs-online.com/web/b/raspberry-pi/

Linuxで動くマシンなので勉強のためにって買う人が多いようです。
バッテリーで駆動させることができるほど省エネなのでサーバとして使うこともあるとか。
まぁ、ストレージがSDなので私はお勧めしませんが。

具体的に何をやるかはあまり考えていませんが、
とりあえず今年はこれで遊ぶところから始めたいと思う。

# by manodeldio | 2015-01-26 15:41 | 雑記
【圧縮】最も容量が小さくなる画像形式は何か - 画像形式それぞれの長所・短所 -
前回の続き。

代表的な画像形式の特徴をまとめる。

まずはBMP。
■ 読み方
ビットマップ(通称)
■ 長所
・最高画質
・データ構造がシンプル(多くのビューアが読み書きに対応している)
■ 短所
・無圧縮のため、データサイズが大きい。
・透過色を設定できない
■ 特徴
無圧縮のため、縦横の大きさが同じであれば容量も同じになる。
調べてみるとどうも圧縮とかなんか色々できるらしいが、一般的じゃないと思う。
発祥元のWindowsの「ペイント」で保存できる形式が色深度ぐらいしか選べなかった記憶。

続いてJPG。
■ 読み方
ジェイペグ。JPEGとも書く。
■ 長所
・圧縮率の選択が可能(画質が選択できる)
・複数の色空間に対応
■ 短所
・基本的には非可逆圧縮が利用され、画質が劣化する
・赤を多く含む画像が苦手(劣化が目立つ)
・透過色を設定できない
■ 特徴
可逆圧縮もできるが、対応しているソフトが少ない(特許の制約)
高圧縮にするほどブロックノイズが発生する。
画像の内容問わず、一定の圧縮率が期待できる。
Webで多く使われている。
派生フォーマットがいくつかある。

次にGIF
■ 読み方
ジフ
■ 長所
・アニメーションに対応している
■ 短所
・一つの画像に使用できる色の数が少ない(256色)
・大きい画像が苦手(色の制約のため)
・グラデーションが苦手(色の制約のため)
・メタ情報が埋め込めない
■ 特徴
画像で使われる色をパレット情報として持つ(インデックスカラー)
そのため、256色を上限とする色数の制限がある。
しかし、この制限内で表現可能な画像であれば
画質が良い、ファイルサイズの小さいデータを作成できることが多い。

最後にPNG
■ 読み方
ピング
■ 長所
・透過色とアルファチャンネルを設定できる
・ガンマ補正値を設定できる
・様々な保存方法に対応(可逆圧縮、非可逆圧縮、インデックスカラー形式)
・トゥルーカラーに対応(色深度48bit)
■ 短所
・圧縮率を上げるには計算量を増やす必要がある(保存に時間がかかる)
・様々圧縮方法が用意されているため、最適な圧縮方法を選択するのが難しい
■ 特徴
古いブラウザだと対応していないものもある。
JPGとGIFの両方の特徴を持ったような画像形式。
GIFと同様インデックスカラー形式にも対応しているので
理想的な圧縮を行えばGIFよりPNGの方がファイルサイズが小さくなるはずです。
アニメーション対応をしているAPNGなるものも存在するがマイナー。

表にまとめるとこんな感じ。

画像形式の特徴
BMPJPGGIFPNG
色深度※11,4,8,16,24,32bit24bit※21,2,4,8bit1,2,4,8,16,32,48,64bit
透過※3×1bit1〜16bit
アニメーション×※4※5
メタデータ××
色深度とは表現できる色の多さを表す言葉。
1bitなら0と1を白と黒として表現するモノクロ画像だということ。

一般的に以下のように言われます。
1bit モノクロ
24bit フルカラー
48bit トゥルーカラー

パソコンの場合、色は光の三原色で表現されることが多く、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の頭文字をとって、RGBカラー(RGB色空間)と言われます。
R,G,Bそれぞれに1byte割り当てた場合、3つで3byte=24bitの色深度と表現されます。
1byte = 8bit なのでR,G,Bそれぞれが0〜255の値で色の強さが数値化されることになります。
例えば、255,0,0であれば真っ赤、0,255,0であれば真緑となります。HTMLだと16進数で表記されるので真っ赤であれば、#FF0000と書かれたりします。人によってはこちらの方が馴染みがあるかもしれません。
32bitはフルカラーのデータに透明度を持たせたものです。透明度(Alpha)の情報1byte分が増えているわけです。
色深度はデータサイズに大きく関わっています。
BMPのファイルで横256px、縦100px、色深度24bitのデータを考えた場合、BMPは無圧縮なのでデータサイズは以下のように計算できます。

256×100×24bit = 614400bit

8bitが1byteなのでファイルサイズは 7680byte = 75Kbyte となります。
実際は画像の大きさや色深度といったヘッダ情報がなどが付くのでファイルのサイズはこれよりやや大きくなります。

※1 : 仕様にはそう書いてある。一般的には24bitで考えていいと思われる。
※2 : パレットの色深度が8bit。パレットに選択可能な色自体は24bit。
※3 : 仕様にはそう書いてある。一般的には不可能。
※4:いわゆるガラケーで使えた動画がJPGの拡張だったとか言う話。一般的ではない。
※5 : 先述したAPNGで可能。一般的ではない。FireFoxとかで見れる。

次回は画像形式の選び方について考えてみる。


# by manodeldio | 2014-07-27 18:47 | コンピュータ関係
【圧縮】最も容量が小さくなる画像形式は何か - 可逆圧縮と非可逆圧縮 -
最近 友達との写真の共有スペースとして利用しているDropboxの容量が一杯になってきた。
もちろん、共有している写真が多くなってきたためである。
そんなわけで少しでもたくさんの写真がDropboxにアップロードできるようにファイル容量を縮小する方法を模索してみた。

その第一弾として、保存する画像形式(画像フォーマット)を復習してみた。

画像形式にはたくさんの種類がある。
GIF, JPG, PNG, TIFF, BMP, などなど。

要するに画像の保存方法種類ですが、これらは大きく分けて2種類ある。
可逆圧縮のものと非可逆圧縮のものの2種類である。

言葉通り、可逆圧縮は圧縮した物をその逆、展開すれば元通りになるということ。
非可逆圧縮はその反対で圧縮した物を展開すると完全に元通りにはならない。
圧縮したものを展開すると元に戻らないとか普段zipとかで圧縮していることを考えるとありえないし
元に戻らないと困ってしまうが、画像ファイルにおいてそういう圧縮の仕方もある。
例えば、似たような色が並ぶ画像で厳密に言うと違う色だけど 人間の目では区別が付けられない。
というようなものがあれば、画像を圧縮するとき(保存するとき)に同じ色として扱ってしまう。
それによって保存するデータを削減する。

そういった感じで非可逆圧縮の場合はデータを削ることで圧縮効率を高め、
ファイルサイズを小さくしているので可逆圧縮のものよりファイル容量が小さくなることが多い。

代表的な画像形式を分類すると以下のようになる

■ 可逆圧縮な画像形式
JPG, PNG, TIFF

■ 非可逆圧縮な画像形式
GIF, JPG, PNG, TIFF

■ 無圧縮
BMP

■ その他
RAW

可逆圧縮、非可逆圧縮の両方に分類されているものはどっちの保存方法も可能ということです。
無圧縮とその他はメジャーなフォーマットを分類するためにおまけとしてつけました。

気になる画質ですが、可逆圧縮の物は元に戻せる圧縮な訳ですから最高画質です。
そして非可逆圧縮の方はいうと、画質がいいランキングを作成したいところですが、
優劣を付けることはできないため順番は付けられません。
また、圧縮率(保存したときのファイルサイズ)も同じです。

画像形式それぞれに得意とする絵柄があるのでこっちの方が綺麗、
こっちの方がファイルサイズが小さくなるとは一概に言えません。

無圧縮であるBMPは当然 最高画質ですし、ファイルサイズも最大です。

その他に分類したRAWは少し特殊です。
RAWはデジタルカメラなどで使われている画像フォーマットで、
「生」という名前から無圧縮のデータであるかのように想像してしまいます。
しかし、実際はそうとは限らず圧縮してあったりします。
というのも、RAWはきちんと標準化されておらずメーカーごとに独自の方法で保存しているためです。
カメラのレンズを通して得た映像のデータを(極力)「生」のまま保存するためですが、
だったら何故無圧縮であるBMPで保存しないのか。
理由はカメラのレンズから取得できる映像データはBMPでは表現しきれないからです。
RAWを無圧縮データと考えるとBMPもまた一つの非可逆圧縮なデータ形式と言えるかもしれませんね。

長くなったのでここで一旦終了。
次回はそれぞれの画像形式の詳細・特徴について書く予定。

----- 2014/7/27 修正
不可逆と非可逆が混在していたのを非可逆に統一。


# by manodeldio | 2014-07-04 00:14 | コンピュータ関係
【iPhone】バッテリーを替えてみた
今現在iPhone 4Sを使っているが 買ってから既に2年以上経っている。
すっかりバッテリーはへたってしまい、一日なんて持つはずがない状態でした。

そんなわけで新しいiPhoneを買うか、バッテリーを取り替えるか迷っていたのだが、
iPhone 6はきっと9月に発売されるだろうし、自分のことだから新しいiPhoneを買ったところで
4S は何かしらのことに使うと思ったのでバッテリーを交換することにした。

ご存知の通り、iPhoneは個人でバッテリーを簡単には交換できない仕組みになっており
基本的にはアップルにお願いしてバッテリー交換してもらう。
お察しの通り、アップルにお願いすると費用は高く、iPhoneだと7400円かかるそうだ。

ガラケーを使っていた人間からすれば、バッテリー交換に7400円とか馬鹿げてて
とても払う気にならないので保証がなくなることを承知で自分で交換することにした。

ネットで検索すればiPhone 4S用のバッテリーは色々出てくる。
それこそ高い物から安い物、純正品を謳っている物やそうでないもの。

たくさんあるバッテリーの中からどれを買えばいいのか。。。
正直さっぱりわからんので、レビューを便りに評判のいい物を買うことにしました。
当然、純正品と名乗っている物は高く、そうでないものは安い。
安い物だと1000円くらいの物もある。でも、そういうものは総じて評価が低い。

そんな中からほどほどの値段で評判もそれなりだと思って買ったのがこれ。(純正品ではない)
工具の付いていない物だともう少し安い。
逆にもっと色々付いている物だと少し高い。

写真の通り、工具として へら とドライバー が付いてくる。
へらはバッテリーがのり付けされているのでそれを剥がすために使う。
かなり強い粘着力なのであると便利。iPhoneに負荷をかけたくない人は使ったほうがいい。
ドライバーは星形の精密ドライバー。iPhoneを開けるために使う。
スピーカー横のねじ山用。iPhoneの中身は普通のプラスドライバーでOK.
付属のドライバーの先端は磁気帯びているので作業がしやすかった。

先述した通り、iPhoneの中は付属のドライバーで分解できないので
別途ドライバーが必要。持ってない人は付属工具がフルセットされているものを買うと良い。

そんなわけで新しいバッテリーを買ってさっそく交換。
交換手順はYoutubeで検索すればいくらでもでてくるのでそれを参考にしました。
3GSの時に比べればかなり簡単。作業時間は10分ほどで終わりました。

気になる結果ですが、

交換前
インターネットサーフィン(動画無し)を90分ほどして、100% → 61%

交換後
インターネットサーフィン(動画無し)を90分ほどして、100% → 74%

結構回復したんじゃないかな。と思う。
新品同様とまではいきませんでしたが、良くなったのは明らか。

バッテリーを交換したら、一回は完全充電 → 完全放電(電源が落ちるまで)をやった方がよいです。
iPhoneのバッテリー情報をリセットしてあげます。
また、新しいバッテリーは性能が完全に出ていないので
交換してすぐは電池が減りやすい状態である可能性もあります。
※ 上記の結果は交換して2週間くらい使ったあとに調べた結果です。




# by manodeldio | 2014-05-24 17:13 | 携帯電話
【音楽】Bluetoothイヤホンで快適ミュージックライフ!
ロジテックのLBT-AVHP06SEBKというBluetoothイヤホンを買いました。

前々からBluetoothイヤホンは持っていましたが、Bluetoohと言っても微妙な感じのワイヤレスで
無線っちゃ無線だけど、相変わらず優先の煩わしさが残ってる。という具合だった。
私の場合はiPhoneで音楽を聴いているのだが、今まで使っていたBluetoothイヤホンは

iPhone <---- Bluetoothで無線通信 ----> 受信機 <---- 一般的な有線のイヤホン ----> ♪

って感じだった。ぶっちゃけ使ってたのはバッファローのBSHSBE13BKです↓


この箱形の受信機を胸ポケットなりどこかにクリップで取り付けて使うものでした。

今回買ったLBT-AVHP06SEBKは受信機がイヤホン一体型でかなりコンパクト。
携帯して使用するイヤホンに最適です。有線の煩わしさも大幅に軽減されてます。

iPhone <---- Bluetoothで無線通信 ----> 本機(受信機 + イヤホン)♪

■ 音質
ロジテックのイヤホンはちまたの評判を聞いているとあまり音質が良くないということで
有名のようですが、LBT-AVHP06SEBKはaptX/ACCコーデック対応で音質も良好です。
個人的には低音が強く出過ぎてると思いますが 音はいいと思います。

■ サイズ
受信機一体型なので耳に装着する部分はそれなりの大きさに。
でも、他から出ているイヤホンよりは大分コンパクトだと思います。
ケースも付いてくるのでそれにいれて運ぶことも可能ですが、
左右のイヤホンを結ぶケーブルは70cmほどで布巻きの太めのケーブルなので
鞄やポケット等に放り込んでおいてもどうしようもなく絡まってしまうこともないです。

■ バッテリー
低電力仕様が追加されたBluetooth 4.0対応なのでバッテリーも長持ちです。
待ち受け時間は100時間。再生・通話時間は6時間。
品物自体がけっこう小型なので内蔵する電池も小さいはずですが十分長持ちしていると思います。
ちなみにiPhoneのバッテリーの方はというと、ざっくりとした感覚ですが、
今まで音楽を聴いていなかったときは、約2時間Web閲覧とか色々操作しながら使用して
大体75%くらいまで減っていたバッテリーが、
音楽を聴きながら約2時間同じような感じで使用して大体60%くらい減るようになりました。

ちなみに私の使用しているiPhoneは4Sで2年と4ヶ月使用しています。
一日でバッテリーはほぼ0になる感じです。。。(買い替え検討中)

■ 通話

iPhoneを操作せずに通話ができます。

受信はもちろん発信も。マイクは手元の(耳元の?)コントローラについているので

そこに向かって話す感じになります。

リダイヤルはボタン操作でできるようになっています。

また、Siriに対応しているのでSiriを使って電話をする要領で任意の番号に発信することも可能です。

Siri対応ということはメールの送信などほかのことも全部できます。

iOSもバージョンアップしてSiriがパワーアップしたし、これを機にSiri大活用なるか?!


※ Siriをロック中でも使用するためにはiPhone側の設定が必要。
  (設定 → 一般 → パスコードロック → ロック中のアクセス許可 > Siriをオン)

■ 不満点
・低音が強過ぎ
 個人の好みの問題ですが、低音が出過ぎだと感じました。
・遮蔽物に弱い
 半径10mまで通信可能なようですが、実際はiPhoneをポケットや鞄に入れて使用します。
 結果大体半径1mくらいが安定して通信できる感じかと思う。
 それ以上離れたり、遮る物が多いと通信がぶつぶつ途絶えます。
 ズボンのポケットにいれているくらいであれば問題なく使えますが、
 満員電車でギュウギュウになるような状況で使用するなら胸ポケットに入れておいた方がいいかも。
・操作に慣れが必要
 難しいってわけじゃないけど、操作を間違えると電話をかけてしまうことも。
 (というか、実際 間違えて電話かけてしまった)

不満を大分書いてしまったが、買って満足してます。
これから操作も慣れていってもっと良くなってくると思います。


# by manodeldio | 2014-03-22 22:55 | 携帯電話